Sparkling Sparrow

ハエの目?

 

一重です…、スパローです。

以前アンガーマネージメントの記事に「イラッとしたら6秒数えてから次のアクションをとる」6秒ルールと共に「ハエの目になる」という方法が紹介されていました。怒ってしまった後に、その怒っている自分を部屋の隅に飛んでいるハエの視点から見返してみる、というもの。
・何に怒っているのか(他人のどんな言動に自分はキレるのか)
・どんなふうに怒っているのか(自分の主張が相手に届くように伝えられているのか)
・どうしたら怒らずに済んだのか(自分の主張を伝えるのに‘怒る’事が最適だったのか)
等、難易度高めの「自分を客観視する」という行為をハエになってやってみます。

私の場合、怒りの6秒カウントが早過ぎるのか、残念ながらイマイチ怒りは収まらず、6秒ルールは効果的ではありませんでしたが、ハエの目視点はなかなか面白いです。「ハエ」という自分とはかけ離れたモノであり、かつ飛んでいるというのがポイントのようで、これが同じ部屋の隅からでも、ALSOKの吉田沙保里選手では目から出る光線で自分に制裁を与えてしまいそうです。

自分が幽体離脱したような状態で見るのとも違って、ハエになると自然と俯瞰でものを見られる状態を作れます。

よく耳にする、“人生の達人になる為に俯瞰して見られる力をつけることが大切である”という教えにあるように、自分の人生や現状を俯瞰できれば、冷静な判断能力も自ずと身につくだろうし、そうなれば余り悩まずに済みますよね。

まるで他人の物語を紐解くように自分のこれまでの人生を客観的に辿ると、今に繋がる出来事が思い出されたり、暗黒時代にもなにかしら実りある意外な一面が見えてきたり、思い出すだけでムンクばりに叫びたくなる程恥ずかしい事件もあったりするかもしれませんが、やってみる価値はありそうです。

他人の事はよく見えるものですが、自分の事となるとなかなか見えなくなるものです。性格・クセ・特徴のみならず、何色が似合うのか、はたまたどの道に進むべきか…。

まずは鏡に映る自分に「こんにちは、いつもお世話になっています」と他人行儀な挨拶から初めてみてもいいかもしれませんね。

人生の振り返りに喉が枯れるほど叫ばずに済みますように…??