Sparkling Sparrow

細切れ家事

 

こんなに暑いのにイチャイチャできるって若いなぁ〜(遠い目)…スパローです。

こんなに暑いと何をするにもやる気がなかなか出ません。

そんな低空飛行のモチベーションを上げるために、本を読んだり丁寧な暮らしを実践されているインスタグラマーの方たちのアカウントを覗いてやる気にさせてもらったり、家仕事の参考にさせてもらっています。例えば着られなくなったTシャツや布製品は使いやすいサイズに切って(ウエスというのだそう)ティッシュや雑巾代わりに使っています。雑巾のように再度利用するために洗わなくていいので、思い切り汚しまくれて気持ちが良いです。また、ありがたく使いきった気分がします。

“タイマーお片づけ” は大ベストセラー「フランス人は10着しか服を持たない2」で紹介されていた、タイマーをセットして仕事や家事を片付ける、という方法。また“15分のお片づけ”はタイマーを15分にセットして気になるところを片付けたり、一日の終わりに家をリセットするように片付けたりする方法。15分というのがミソのようで、「大変だ」という思い込みが消えて冷静になれるのだそうです。15分て意外に長くて、大抵のことはそんなにかからず時間が余って終われます。もし終わってなかったとしても、そこでお仕舞いにしてしまってもかまわないということになっています😆

タイマーをセットするのも億劫な私は時計を見て「00:00までに洗えるだけのお皿を洗おう」「00:00まで拭き掃除をしよう」と決めてとりかかります。それは5分間だったり10分間だっり、家仕事の種類や気分に合わせて変わります。このやり方が自分に合っていたのか、やり出す迄の始動開始動作がスムーズになりました。お皿が全部洗いきれなくても、洗濯物が全部畳みきれなくても時間が来たら止めてしまいます。気分が乗っている時などは「あと少しだしやっちゃおう」とやり切ることもあります。この細切れ家事はその日その日の自分の予定や体力に合わせて調節出来るのもいいところ。パソコンに向かう時間もマックス1時間と決めてしまえばその間にしなければならない優先順位の高いものからやっつけられて効率もいいです。夜寝る前の読書も30分などと決めてしまえば時間が経てば止められます。とにかく、あれもしてない、これもしてないという焦燥感や罪悪感に襲われることなく、逆に充足感に包まれて一日を終われる日が増えた気がします。心と頭を鎮めて眠りにつきたいものです。

 

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

 

 

フランス人は10着しか服を持たない2

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