Sparkling Sparrow

思い込みの枠を外せっ!

 

暑すぎて頑張れない…スパローです。

長年付き合いのある友人・知人・同僚、はたまた家族など「この人ってこんな人」「この人は大体こんな話をする」って考えている事ありませんか?また、なかなか意表も突いてくれず予想通りだったりしませんか?

人に対するイメージって一度凝り固まると払拭するのはとても大変です。柔軟な頭と心の人ならそんな事たいして難しくもないのでしょうが、私の頭は結構ガンコな石頭で、心も根に持つタイプ。

でもついこの間、こんな私にも意外な事が起こったんです。

学生の頃からなのでウン十年の付き合いになる友人とたまたま二人っきりで会うことになりました。いつもは少なくとも3名以上で集まっているところが、二人っきりとなると大人数で会うのとは間合いも話す内容も変わってくるし、少し緊張していました。なので、今までは“末っ子キャラ”というレッテルを彼女に勝手に貼っていましたが、「今日はフラットな目で彼女を見てみよう」と会う前に決めました。そして会っている間、今まで私が彼女にとってきたリアクションや言葉を変えてみたんです。そうするとあら不思議、それまでは私が気付けていなかった彼女のしっかりした頼もしい面がどんどん見えてきて、最終的には尊敬するようになっていました。

人にレッテルを貼るのは自分が不意に傷つきたくないからなんだと思います。「この人はこんな人」って決めつけ、その色眼鏡をかけ続ければ、予期せぬことが起こっても見なくてすみますし、それこそ自分の世界に閉じこもっていられました。でもそれでは本当の相手が見えていないですもんね。

些細な事でしたが気付けてよかった。

古くからの友人でも家族でも、これからは私が勝手に思い込みで作った色眼鏡をどんどん外してフレッシュな目で見てみたら、新しい発見が沢山あるだろうなぁと今からワクワクしています。

下半期の楽しみができました☻

 

細切れ家事

 

こんなに暑いのにイチャイチャできるって若いなぁ〜(遠い目)…スパローです。

こんなに暑いと何をするにもやる気がなかなか出ません。

そんな低空飛行のモチベーションを上げるために、本を読んだり丁寧な暮らしを実践されているインスタグラマーの方たちのアカウントを覗いてやる気にさせてもらったり、家仕事の参考にさせてもらっています。例えば着られなくなったTシャツや布製品は使いやすいサイズに切って(ウエスというのだそう)ティッシュや雑巾代わりに使っています。雑巾のように再度利用するために洗わなくていいので、思い切り汚しまくれて気持ちが良いです。また、ありがたく使いきった気分がします。

“タイマーお片づけ” は大ベストセラー「フランス人は10着しか服を持たない2」で紹介されていた、タイマーをセットして仕事や家事を片付ける、という方法。また“15分のお片づけ”はタイマーを15分にセットして気になるところを片付けたり、一日の終わりに家をリセットするように片付けたりする方法。15分というのがミソのようで、「大変だ」という思い込みが消えて冷静になれるのだそうです。15分て意外に長くて、大抵のことはそんなにかからず時間が余って終われます。もし終わってなかったとしても、そこでお仕舞いにしてしまってもかまわないということになっています😆

タイマーをセットするのも億劫な私は時計を見て「00:00までに洗えるだけのお皿を洗おう」「00:00まで拭き掃除をしよう」と決めてとりかかります。それは5分間だったり10分間だっり、家仕事の種類や気分に合わせて変わります。このやり方が自分に合っていたのか、やり出す迄の始動開始動作がスムーズになりました。お皿が全部洗いきれなくても、洗濯物が全部畳みきれなくても時間が来たら止めてしまいます。気分が乗っている時などは「あと少しだしやっちゃおう」とやり切ることもあります。この細切れ家事はその日その日の自分の予定や体力に合わせて調節出来るのもいいところ。パソコンに向かう時間もマックス1時間と決めてしまえばその間にしなければならない優先順位の高いものからやっつけられて効率もいいです。夜寝る前の読書も30分などと決めてしまえば時間が経てば止められます。とにかく、あれもしてない、これもしてないという焦燥感や罪悪感に襲われることなく、逆に充足感に包まれて一日を終われる日が増えた気がします。心と頭を鎮めて眠りにつきたいものです。

 

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

 

 

フランス人は10着しか服を持たない2

フランス人は10着しか服を持たない2

 

 

断捨離

 

執着心は人一倍、スパローです。

やましたひでこ さんを5年程前にテレビで拝見して以来、自分にとって心地良い物の量を追い求めるべく断捨離を続けています。幼少期からものに溢れた環境で生活してきたため一筋縄にはいきませんでしたが、とりあえず、いつ宝くじに当って急に引っ越すことになってもいいように、という妄想と共に始めてみることにしました。

やり始めは、衣類・食器類・食材・リネン類・本などなどリサイクルショップで引き取ってもらえるものはお願いして、残りの物は思い切って捨てまくりました。捨て始めるとなんだか楽しくなってきて「ランナーズハイ」ならぬ「ポイポイハイ」になり、危うく人の物まで捨てたい衝動に駆られましたが、そこはグッと我慢です。

断捨離はやればやるほど捨てられる物が増えてきます。去年は手放せなかったシャツが今年はすんなり処分できたりします。また、断捨離が停滞してきたなぁ〜と感じたら、断捨離関連本(コンマリさんやおふみさん)を読んでやる気スイッチを押してもらいます。中でも「服を買うなら捨てなさい」は自分の本当に着ている洋服のタイプを知るとても良いきっかけになりました。それまでは流行を追いかけ、店員さんのセールストークを鵜呑みにし、ちょっぴり感じる違和感や罪悪感には目をつぶって思考力ゼロの状態で買い物をしていました。セールやお買い得という言葉にめっぽう弱く、「買わなきゃ損!」とばかりに買っておりました。この本から学んだ目からウロコだった発想は、題名通り、着ていない洋服を処分すれば自ずと 残っている服=自分が本当に好きな服 だとわかる事です。改めて周りを見回してみると、ちゃんと自分を持っている人は、自分の好みも見事に把握しています。物を捨てる行為は己を知ることへ繋がっているんだなと感じました。

やましたひでこ さんのようにストイックにはできませんが、1枚1枚一つ一つを大切にできる量をこれからも模索していきたいです。

 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

 

服を買うなら、捨てなさい

服を買うなら、捨てなさい

 

 

 

新・片づけ術 断捨離 (マガジンハウス文庫)

新・片づけ術 断捨離 (マガジンハウス文庫)

 

 

 

ミニマリスト日和

ミニマリスト日和

 

 

脳に騙されるなっ!

 

結局今回も財布に諸々インしたまま満月にフリフリしてしまったザ・雑、スパローです。

元来ネガティブで心配症な性格なのでクヨクヨするのは大得意でしたが、不眠になったり過食になったり本当に身体に悪いですよね…お肌も荒れるしいいこと無しです。

「考えない練習」とキャッチャーなタイトルに引き寄せられ、スッキリイケメンのお坊さん(小池龍之介さん)にも興味が湧いて読んでみると、なるほど心の癖のようです。確かこの本に書いてあったのだと思うのですが(不確かですみません)悩み苦しみ不安にかられると脳内に脳が喜ぶ物質が放出される、とあり、「敵は自分の中にいたのかっ!!」と恐ろしく震えたものです。本人は心身ともに疲れているのに脳だけ喜んでいるなんて、なんと不条理なんでしょう。自分が得たい脳内物質を発生させるために、隙あらば自身を悩まし、苦しめ、不安にかられる状態を作り上げる憎むべき敵、脳みそと戦わなければっ!

そう思いたち、私は脳みそ野郎に好き放題にさせまいと対策を講じることにしました。

色々頭に浮かんでしまうのはまぁ人間だから仕方がないとして、ずーっと同じことを考えない、留まらない、流す、忘れる、そしてクリーニングする(ごめんなさい・許してください・愛しています・ありがとう、と唱える)を心がけました。するといつの間にか脳みそ野郎に快楽を与えるクヨクヨ活動をしなくなっていたのです!と言ってもゼロには出来ませんが、確実にピーク時より半減はしました。

悩んでいた原因=ほぼほぼ脳みその快楽の種、と思うと闘争心が湧きました。

しかも敵を倒せるのは自分だけ。孤独な戦いです。

悩むのが好き・不安にかられるのが快感・人から不幸で可哀想だと思われると嬉しくてゾクゾクする、という人以外の方、今日から自分の脳と戦ってみませんか?

 

考えない練習 (小学館文庫)

考えない練習 (小学館文庫)

 

 

満月🌕

 

満月じゃなくても日々獣の心を忘れないスパローです。

今回の満月は少しかけた満月で半影月食というそう。

私の友人曰く「満月の日はやたらお腹が減って食べも食べても食欲が満たされない」らしいです。

私もいつも以上にせっかちになります。

食欲の増減・体のむくみ・気分が落ち込むなど普段と違う感覚を持つ人が多いですよね。出産率が高くなるという意見もあるようです。

宇宙的な事ってあまりにも壮大すぎて、自分との関わりを見出しづらいですが、実際は潮の満ち引きをはじめ、少なからず私たちは月などからの影響を受けて生活していると思います。

そういえば幼い頃は宇宙の外側って何があるんだろうと考えていました。何も無いとか、延々とギャラクシーが続いていくとか…でも“メン・イン・ブラック”のエンディングを観た時「きっとこうなっているんだっ!」と大納得しました。というのも学生の時に受けた宇宙学のクラスの教授は、エイリアンの存在を信じているとってもユニークな人で、いつもエイリアン柄のTシャツを着て小柄な体からエネルギー一杯の講義をぶちまけてくれていました。どうせ正解なんて当分誰にもわからないなら楽しい事を想像していたいです。

満月の日といえば、パワーストーンを月光浴させたり、お財布を空にしてフリフリしたり、お祈りしたりと色々とすることがあるようですが、ズボラな私はいつも財布を空にせずフリフリしてお祈りをしています…こんなんじゃ駄目ですかねぇ…今回は空にしてみようかしら。

 

☻スマイル☻

 

生まれた時から仏頂面、スパローです。

でも、スマイル・スマイリーグッズは大好きです。

愛想なしの自分の表情を改めようともせず、代わり微笑んでくれるものをそばに置いておこうと姑息な真似をしています。

自分のことは高い高い棚に上げ、周囲の人が笑顔でないと途端に心がザワつきます。

他人の顔色を伺っているつもりはなくても、目に入ってきてしまうからです。

昔、友人がお祖母様から言われた言葉を教えてくれました。

「人間は一生直接自分の顔を見ることは出来ないのだから、その顔の表情には気をつけなさい。できるだけ笑顔でいなさい。」

顔は自分の為だけではなく、それを目にする他人の為にも存在しているのかもしれませんね。

他人にとって気持ちのいい顔・表情が作れていたら、それを受け取った人もいい顔になって、気持ちの良い連鎖が始まるかもしれません。仏頂面は老けて見えますしね、気をつけなければ。

ちなみに私の最新ベストスマイルはオリンピック男子体操団体床の演技終了後の白井健三選手。安堵感と共に湧き出た素晴らしい笑顔でした。インタビューなどでも表情豊かな白井選手を見ていると、自然と微笑んでしまいます。

やはり笑顔は連鎖するのかもしれませんね。

 

心配性軽減策♪

 

極度の心配症→スパローです。

出かけるときは窓の鍵、ガス、アイロン等、閉まっているか、止まっているか不安で何度も玄関と部屋を行き来して、出発前からぐったりです。

誰かと会った後も「あんな事言わなければよかった…」「不快な思いをさせてしまったのでは…」とクヨクヨ考えてしまい、気疲れしていました。

このクヨクヨを軽減させてくれたのが“ホ・オポノポノ”との出会いでした。

ご存じの方も多いと思いますが“ホ・オポノポノ”とは数百年前からハワイに伝わる問題解決方法です。その方法とは、ざっくり言うと問題として表面化する事象は潜在意識の中にある記憶が原因であると考えられ、その記憶を消すことで完璧な状態で物事が起きる、という考えです。その記憶を消す術は、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という4つの言葉を唱える(これをホ・オポノポノでは‘クリーニング’と呼んでいます)だけのとてもシンプルなものです。この4つの言葉は心がこもっていなくても、機械的に心の中で唱えるだけでも良しとされている為、とっつきやすさ抜群でした。

とにかく、なんだかいらない事を自分が考え出すと「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」とマントラのように繰り返し唱えます。すると心のザワつきが少し緩和され、深呼吸の一つでもついてみようかという気になるのです!

心配事やモヤモヤの原因が解決されたわけではありませんが、大体そのような原因って残念ながら大したことではないのです…。

自分にいらない事を考えるヒマ&スキを与えないためにもクリーニングは私には効果的でした。

ホ・オポノポノに関する本はあまたありますが、初めて読んでみようと思う方には装丁のイラストも可愛らしい、イハレアカラ・ヒューレン博士著「たった4つの言葉で幸せになれる!ホ・オポノポノの教え」がお薦めです。

心配症の方、モノは試しにつぶやいてみませんか?

「ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとう」

 

ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方

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ホ・オポノポノ ライフ  ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる

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たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え

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